シユ・首藤瓜於

2013年12月10日 (火)

刑事の墓場 (講談社文庫)

9784062763257

☆☆☆ 著者:首藤瓜於 販売元:講談社 発売日:2009/4/15

内容紹介

異能の乱歩賞作家が描く、警察小説の傑作。雨森の転任先は、署員全員がやる気のない動坂署だった。そこで雨森が初めて手がけた痴話喧嘩に端を発した些細な傷害事件は、やがて県警全体を揺るがす大事件に。

やる気なし署員たちの無気力ぶり、主人公雨森の薄い存在感などがこちらにも伝染して読書力が落ちるかと思いましたね。

こぢんまりとした事件や刑事たちの縄張り争いやいまいちはっきりしないキャラで語られる署員の面々。無駄に話をややこしくする事もない。

『脳男』を読んだのは随分前だと記憶するが、もっとスピード感があり新時代の小説といった期待をさせる著者の筆力だったと思ったが。

まぁいいテンポで気を張らず読み易い所はプラスポイントとして納得する。で、雨森が動坂書へ飛ばされた原因とは何だったのか、そこが一番の謎(笑)

終盤は一歩間違えれば「バカミス」とも捉えかねない大仕掛けにあんぐり。でも何となく面白い気がする感もあったことは確かです。

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