ハマ・濱 嘉之

2013年7月 4日 (木)

オメガ 警察庁諜報課

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☆☆+ 著者:濱 嘉之 販売元:講談社 発売日:2013/6/14

内容(「BOOK」データベースより)

警察庁諜報課、通称「オメガ」。北京支局香港分室に着任した美貌の捜査官・榊冴子に与えられたミッションは人民解放軍の配下にある麻薬精製工場の破壊工作だったが

これはニューヒロインの誕生かと思いきや、あまりにも個性的でキャラの立つメンバーで構成された官房諜報課でした。

なので冴子ひとりにスポットをあてるというより、チームのメンバーのエピソードにも相当ページを割いています。いや、こっちの方が面白いかも。

で、今回のミッションはといえば麻薬精製工場の壊滅作戦なのですが、やることなすこと全て思い通りに事が運ぶ次第で

ハラハラドキドキ感もほとんど無く、オムニバスのスパイ映画の一話を観たくらいの印象でした。まぁ端的に言うと物足りない。

2012年12月 1日 (土)

警視庁情報官 トリックスター (講談社文庫)

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☆☆☆ 著者: 嘉之 販売元:講談社 発売日:2011/11/15

内容(「BOOK」データベースより)

汚い詐欺師たちが、裏社会で手を結んでいたとしたら?警視庁情報室の黒田は、複雑な詐欺の連鎖を一網打尽にしようと、財閥婦人、新興宗教家、大物代議士らを追及していったが。唯一無二の情報エンターテインメント。

いつもながらスケールのデカイ話ではありますが、それが荒唐無稽な絵空事にならない所が流石です。

スーパーマン黒田警視の彼女関係ネタにある程度のスペースを割いている。くすったい程気障なシーンが展開されます。飲み屋でのやりとりとか(笑)

しかしこのビッグスケールの話をたった一つの章で畳んでしまうという力技が、今回はやや強引な印象をもったのも確かです。

とはいえまた続編が出ているみたいなのできっと手に取るんだろうな。

2011年5月25日 (水)

警視庁情報官 ハニートラップ

警視庁情報官 ハニートラップ (講談社文庫)Book警視庁情報官 ハニートラップ (講談社文庫)

著者:濱 嘉之
販売元:講談社
発売日:2011/04/15
Amazon.co.jpで詳細を確認する

☆☆☆+

内容説明
油断禁物! 中国美人工作員の「蜜の罠」 「日本の防衛機密が中国に買われている」、国防を揺るがす一大疑惑を追う警視庁情報室の黒田は、スパイ映画顔負けの手法で敵を追い詰めるが……興奮の公安小説!

前作からの勢いでさらにヒートアップした展開に心躍らせながら読み始めました。が、やはり現在の地位にある情報官黒田の回想録としての進行形態は変わらずです。

タイトルにあるハニートラップの手口がよく分かるように描かれており、その手段も様々なケースが登場しします。企業戦士ややり手警察官すらもハマってしまう女スパイの魅力というか、男の性の悲しさですか。

今回は中国側を相手に国家機密の流出に歯止めをかける話が主軸になっていますが、黒田と文子のその後の進展ぶりにも注目していました。その結末は、もしかしたらと危惧していた予想が当たりました。

あらゆる事件とその後の対処が尻切れとんぼで章が終わる。なので相変わらず分かりにくい時系列ですが、読んでいるうちに慣れてきました。確かにパートごとのストーリーは面白くのめり込めます。

そんな訳でこれも警察小説のひとつのパターンとして認知出来ました。さて、第3弾ではどんなトラップが仕掛けられているのか今から楽しみであります。

2011年5月21日 (土)

警視庁情報官 シークレット・オフィサー

警視庁情報官 シークレット・オフィサー (講談社文庫)Book警視庁情報官 シークレット・オフィサー (講談社文庫)

著者:濱 嘉之
販売元:講談社
発売日:2010/11/12
Amazon.co.jpで詳細を確認する

☆☆☆+

内容説明
警察小説ファンに捧ぐ超新星のデビュー作 極秘情報収集のエース、警視庁情報官・黒田があぶり出した怪文書の出所とは。政・官・実業界にまたがる謀略を公安出身の著者ならではの詳細な筆致で描く注目作。

最近では珍しくスーパーヒーロー的な情報官である主人公黒田。警察機構の中の公安部の特異性が、他組織の公安と比較出来て興味深いです。その辺の説明にかなりのページを割いているので少しクドいかも。

温泉地で知り合いイイ仲になったアメリカ人留学生と、唐突なニューヨーク出張での空き時間に再開したりと、やたら話に広がりを見せてくれます。この間にコリアン・マフィアのボスと偶然の出会いがあったりと気の抜けないシーンの連続(!)。

そして、友人つながりで黒田が知り合った美女バーテンダーの文子。大人の付き合いなのか、慎重すぎる恋愛なのかはっきりしてもらいたいです(笑)。あと、黒田の昇進に合わせて時間軸が巻き戻されていたりして、分かりづらい場面もある。

同僚や友人といった人脈を含め、なかなか魅力的なキャラが登場します。がしかし、黒田が直接解決した事件らしい事件といえば…かつての小さな手柄のみで、情報官としては大きな流れの中での存在が語られるのみ。

次回作では、もうちょと即物的な活躍が期待出来そうなので、間髪おかずにハシゴ読みしたいと思います。

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