ムロ・室積 光

2010年1月29日 (金)

ミステリー通り商店街

ミステリー通り商店街Bookミステリー通り商店街

著者:室積 光
販売元:中央公論新社
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☆☆+

内容(「BOOK」データベースより)
静竹県温水町。かつての繁栄が見る影もないシャッター商店街で、人気作家・三井大和が忽然と消えた!どうやらブログ上で自分の小説を批判した人物に会うためにやって来たようであった。三井の元担当編集者である鳥越英夫は、行方を探すためにその商店街に足を踏み入れるが、仕事もしない店主たちは次々と仰天推理を披露する。まるで人生の数だけ推理の数があるかのように…。

寂れた温泉町で繰り広げられるこぢんまりとしたミステリだろうなと思って読みはじめたら、まさにその通りでした(笑)。失踪した小説家と、彼に関わる元編集者。こちらをホームチームとすると、その他の登場人物は温泉町というアウェーで待ち受ける敵チームといった構図でしょうか。

で、客観的にみてもとくにミステリ要素は無いと思うのだが、アウェーの連中と同じく著者もミステリ仕立てにしたいらしい…。だって作家先生、いち早く死んだことになってるみたいだし。飲み屋の姉妹のそれぞれのキャラに期待していたのですが…。ここも消化不良でしたか。

不謹慎ながらミステリ事件をダシに、町おこしを目論む話だと安直に思っていましたが、さにあらず。余計に判りにくいというか、メリハリのないこの展開はなんなんだ(!?)そして終盤に「◯曜サスペンス劇場」の様相を呈して来た。というか学芸会レベルの進行だな。そしてどうにも締まらないオチで…残念です。

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