ナシ・梨屋アリエ

2009年9月20日 (日)

スノウ・ティアーズ

スノウ・ティアーズBookスノウ・ティアーズ

著者:梨屋 アリエ
販売元:角川書店(角川グループパブリッシング)
Amazon.co.jpで詳細を確認する

☆☆☆


内容(「BOOK」データベースより)
誰にも見えないものが見え、ありえないことを体験してしまう「不思議体質」の君枝。そんな孤独な心を、幼なじみの陸をのぞいては誰もわかってくれなかった。でも、あの頃の二人は、お互いの大切さに気がつかなくて―。少女から女へとつづく、幻想の海原を漂いながら、見失ったのは、ほんとうの愛。哀しみの向こう側を、きらめく才能が描いたラブストーリーの新しい波。


気づいていないようでその実しっかり意識してたり。好きじゃない素振りをしてみても、なんとなく気になる存在・・・本命の憧れの彼が、いつのまにか幼馴染みのアイツにすり替わってる。そんなお約束ストーリーのフレッシュ恋愛ドラマです。


という事は、またしてもイライラしながら友達以上>恋人未満のカップルの日常ドタバタ劇にお付き合いするハメに・・・一瞬、目眩を覚えました。がしかし、この自己中拾い物少女の君枝にはもったいない位に出来た彼氏の陸くん(!)


幼馴染みが時を経て再会するなんて・・・それはもう、腐れ縁と言うしかない。


全編を通して君枝の不思議ワールドが展開するのだが、一瞬本題から逸れてしまい読んでいて困惑する件とかあったりして・・・こちらの読解力不足なんでしょうか。ある場面では少なからず混乱を招いてしまったわたしです。


で、自問自答というかスペアの利かない存在ということについて掘り下げてしまいたい。う〜ん哲学的な展開とはまた違うのですが。こんな終わり方っていうのもたまにはいいのかも。切ないけど逞しくなく、はっきりしないけど余韻が残るという感じです。


で思ったこと。20代位の人がいいタイミングで読むと心に響く物語かなと・・・。

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