フシ・藤原伊織

2009年2月 9日 (月)

シリウスの道

シリウスの道Bookシリウスの道

著者:藤原 伊織
販売元:文藝春秋
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☆☆☆+


内容(「MARC」データベースより)
広告代理店に勤める辰村には、25年前から隠し続ける、友との秘密があった。それが今…。広告業界を舞台に展開する長篇ミステリー。『週刊文春』連載。


大手広告代理店に勤務の辰村と明子、勝哉の幼なじみ三人が抱える二十五年前の秘密とは。ビッグプロジェクトの広告コンペに臨む中、クライアントに届いた脅迫状が示すものは何か。ビジネス・ハードボイルドだそうです。


広告業界の新規クライアント獲得へのコンペ戦略や、制作スタッフのプロ意識が緊張感をもって書かれています。辰村の部下で訳あり途中入社一年目の戸塚がもう一人の主役といえる設定です。新人成長物語の様相を呈しますが、結末は。


そして、サプライズな人物も登場します。藤原作品ファンなら思わず唸ってしまう謎多きあの男が、なんとひと肌脱ぐ活躍を見せてくれます。これは読んでのお楽しみにしてください。


辰村と女性上司のクールなやりとり、お互いの感情表現などチーム内でのモラルを踏まえ、成熟した大人たちの職場事情がよくわかります。脅迫犯の動機と謎解きには多少あやふやな部分もありますが爽快感あるエンディングです。


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