« インデックス | トップページ | 撃てない警官 (新潮文庫) »

2015年4月 4日 (土)

房子という女 - SRO episode0

9784120045967_2

☆☆☆+ 著者:富樫倫太郎 販売元:中央公論新社 発売日:2014/3/24

内容(「BOOK」データベースより)

最愛の姉の死が、シリアルキラーの狂気を呼び覚ました。SROを翻弄する最凶の殺人鬼・近藤房子。その戦慄の半生を語り始めるSROが炙り出したモンスターの知られざる過去が明らかに!シリーズ最新刊。

キラークィーン房子の語り口はまったくもって読者を惹き付けるなぁ。自身の内面感情を話すのがとても上手いですね。

今回楽しみにしていたのは、前作に登場した山根室長の「彼女か?」と目される例の女性についてです。静かに予感させる怪しさプンプンのキャラでしたがさしたる進展は伺えず。

そんな事すら忘れさせるほどの幼少期からの房子のモンスターぶりには唖然というより納得。まぁシリアルキラーの本質とはまるで歯を磨くかの如く殺人を重ねていくという事の確認でした。

そして後半部分から一郎との出会い。あのひ弱な印象しかなかった旦那が若かりし頃はこんな奴だったのかと。グロさと変態度合いでいえば房子を凌駕しているかも。若い女性をいたぶる手腕にかけてですが。

SROの面子の活躍ぶりがどうにも印象薄いなぁ。これは読後時間が経っているからしょうがないか。なんか房子のファンブック的な要素満載でアッという間に読み終えていた。

そして一年近く感想も書かずに放置しておりました次第です・・・。

« インデックス | トップページ | 撃てない警官 (新潮文庫) »

トカ・富樫倫太郎」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1148984/59518999

この記事へのトラックバック一覧です: 房子という女 - SRO episode0:

« インデックス | トップページ | 撃てない警官 (新潮文庫) »

読書メーター

  • mizzoの今読んでる本

最近のトラックバック

最新ニュース

参加しています

  • にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
  • にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
  • blogram投票ボタン
  • 人気ブログランキングへ

mixi

  • mixi(ミクシィ)やってます!
2018年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

カテゴリー

無料ブログはココログ