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2013年3月10日 (日)

回廊封鎖

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☆☆☆ 著者:佐々木譲 販売元:集英社 発売日:2012/8/3

内容(「BOOK」データベースより)

六本木のコンプレックスビルで開催される国際映画祭。アジアン・スターが招待される裏で、香港で実業家として成功する男の来日が噂されていた。羨望を一身に背負った男を標的に、「ある計画」がひそやかに、熱く動き出す。魂が震える、犯罪小説の最高峰。

実業家一族のモデルとなった消費者金融会社と当時の社会情勢が思い浮かぶ。しかし主要人物が年配者のせいかどうにも地味な滑り出しだな。

映画祭のレセプション会場という華やかなステージでクライマックスを迎えるまでの静かな伏線。もっと主演女優の絡みとか欲しいところです。

後半の襲撃に至る件からの加速具合はなかなか。じわじわとした緊迫感と一抹の不安感。本当のプロではない人間たちによる襲撃計画。

そして対峙する側の冷酷なボディガードとの対比。銃撃戦では日本の警官がどうにも間抜けに見えるなぁ。いや、実際こんなものなのかと納得しそうです。

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