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2011年1月19日 (水)

ともしびマーケット

ともしびマーケット (100周年書き下ろし) Book ともしびマーケット (100周年書き下ろし)

著者:朝倉 かすみ
販売元:講談社
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☆☆☆

内容紹介
“吉川新人賞受賞後第一作の長編小説” 自己破産した男、片思い中の中学生、行き遅れた中年女性──ここ「ともしびマーケット」で、いろいろな人生が重なり合う。それぞれの「いい日」を夢見て。

タイトルからして、ありがちな箱ものハートウォームストーリーだと勝手に思っていました。これ、半分あたりで半分はずれ。

ま、この「ともしびスーパーマーケット鳥居前店」で働く人、お客さん、思い出のある人…などなど、様々な人たちが登場します。

で、先のありがちパターンの話や、はたまた絶望的な気分にさせる話など、意外とバラエティに富んでました。大きく感動もしないが、決してがっかりもしません。

でも、老夫婦の回想録の話など、ちょっとロマンチックな味があって良かったです。そこいら辺、ちと意表を突かれた気がしないでもない。

そんな話がたぶん連作で全9編収録。

 

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アサ・朝倉かすみ」カテゴリの記事

コメント

今回の作品ではなんだか少し残念な感じを覚えました。
それでも、他の誰にも当てはまらない良い世界があると思うので、これからも期待していきたいです。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。

>藍色さん

はい。「残念感」ありましたねぇ。
その反面「味」のあるいい話なども...

で、確かに次回に期待を持たせるかの如く
不思議な世界を構築しとります(笑)

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» 「ともしびマーケット」朝倉かすみ [粋な提案]
誰かの「いい日」に、ともしびを。たくさんの買い物客がうごめいています。みんなあんなに生きている。スーパーマーケットの白くあかるい照明にひとしく照らされている。たくさんの人生の「一日」を、著者なら...... [続きを読む]

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