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2009年11月16日 (月)

偽りのスラッガー

偽りのスラッガーBook偽りのスラッガー

著者:水原 秀策
販売元:双葉社
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☆☆☆+

内容(「BOOK」データベースより)
「なあ、どうだ、もう一度打者として復活するつもりはないか?」怪我で4年前にプロ野球界を引退した大型スラッガー・秋草隼に、プロ球団バーバリアンズから誘いが来る。若き球団GM・栗林紀之は、秋草の選手復帰を条件に、チームのスター選手・立花俊彦のドーピング疑惑を調査するように命じた。球界の闇を探りながら、秋草は代打としてバッターボックスに立ち続けるが―。


球界に渦巻くドーピング疑惑の渦・・・というほど重いノリではなく、チーム内の一部に対する疑惑調査という形でストーリーは進行する。で調査員は引退後四年のブランクのあるかつてのスター選手秋草をカモラージュのため現役復帰させるというもの。う〜ん。まずありえん設定ですな。


その球団GMやコーチが秋草の先輩やかつてのライバルで、最初は体育会系のお仲間連中思っていたが、事件が明るみになるに連れダークで大人の事情を介した悪代官然とした様相となってきます。そして秋草と同居している恋人やベテラン女性記者など脇キャラがいい味出していますね。


ゲームそのものもくどく描かれていないのがいい。重要なキャラであるスーパースターの立花はどう見ても新○がモデルだな。ドーピングについては意外な場面でさり気なく本人の口から判明するのだが、その人物とは・・・。ま、伏線となるシーンを思い返すとなるほどなと納得する。これはやられました。


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