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夜のピクニック

夜のピクニックBook夜のピクニック

著者:恩田 陸
販売元:新潮社
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☆☆☆


内容(「BOOK」データベースより)
高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために―。学校生活の思い出や卒業後の夢などを語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。


淡々とした会話のキャッチボールにより成立する、学校行事を通じての物語。
高校生活でのリアリティある事件や噂話には感慨すら覚えるな。


半幽霊扱いだったアメリカ人少年が、歩行祭を評して集団主義+精神主義の意見に賛成。


しかし、歩行中にも意中の男子をひっかける手練手管に長けた女子軍団!
というより、ここはチームワークの良さを褒めておく。


この行事で体力消耗した状況下だからこそ、本音トークが聞けるのだろうな。
ただ、ダラダラと歩いてた訳じゃないということだ。


全編を通じてノン・ビブラートのようなプロットだが、そこにこの小説の凄みがあるのかな。

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黒髪の乙女が町を歩き、それを追いかけて先輩も歩く。2人のすれ違う視点を行き来するのがとても楽しい。ラストはほっこりハッピーエンド。 [続きを読む]

受信: 2009年5月 9日 (土) 09時41分

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